【静岡の和菓子を巡る｜後編】
最後に訪れたのは江戸時代に宿場町として栄えた島田宿にある「清水屋」さんです。

創業は1722年。300年受け継がれるのは、じっくりと練り上げた生地に特製のこし餡を包んだ「子饅頭」です。添加物などは一切使われず昔ながらのお饅頭。お酒の香りがありますがこれは麹の発酵する香りでした。